Battlax AX41が発表されました!
こんにちは。
リアタイヤがそろそろかなぁと。
DOA参加前から覚悟はしていましたが、洗車時に確定しました。
KTM 1290 SARですが、標準タイヤがTKC80という
日本で買うと馬鹿高いタイヤを履いてます。
このタイヤはオフでは凄く心強く、オフ初心者でもそれなりに走ってくれます。
ですが、ブロックタイヤ故ライフは期待出来ません。
3000㎞でリアは終了です。
Adventure バイクのブロックタイヤというとあまり選択肢が無く。
特にオフ比率が高いものとなると、本当に限られてしまいます。
普通に手に入るオフ率の高い順番に並べてみました。
■ Continental Twinduro TKC 80
TKC 80 Twinduro(TKC80ツインデューロ) | コンチネンタルモーターサイクルタイヤ -Continental Motorcycle Tyres
こいつはよく出来たタイヤですね。角が取れればそんなに煩く無いですし
Adventure でオフを走るには一番適したタイヤだと思います。
日本で買うとリアだけで3万ほどします。。。
■ ミシュラン ANAKEE WILD
周りで履いている人が多いですが、意外とライフが短いようです。
美味しいところは3000㎞までみたいでTKC80と大差ないですね。
お値段は少し安くて、リアで2万5千円ぐらい。
■ Vee Rubber VRM-401
KTMディーラー群(WRGK)では履いている人多いです。
ライフは全く期待出来ず、2000㎞持たないみたいですが
DOA等のイベントで履き替える前提で購入するようです。
お値段1万6千円。
■ METZELER KAROO 3
Motorcycle tyres, Touring - METZELER - Karoo 3
METZELERは大好きなのですが、残念なことにKAROO3はオフ率が低く
DOAで履いている人を見ても、登りで苦労している人が多いです。
お値段も3万円ほど。とそれなりのお値段です。
■ 番外編 シンコー E804、805
これはBMW時代に履きましたが、正直なところオフタイヤとは呼べないタイヤです。
オフ比率60%とのことですが、北富士演習場の外周をドライでも登りませんでした。
横に流れてしまう感じです。
また、DOAでこのタイヤで参加している人と一緒に走りましたが
私が余裕でクリアしたセクションでも、苦労をしていました。
やはり横に流れてしまい、脱輪するパターンが多かったです。
というラインナップですが
結局はオフタイヤとなると
TKC80かANAKEE WILDかVee Rubberの3択なのですが
タイヤの性格から考えますと2択です。
DOA等のイベントの度に買い替えるVee Rubberか
1年で買い替えるTKC80とANAKEEか
という2択です。
そんな極端な状況に一石を投じてくれるんじゃないか?と
期待をしているのが、「Battlax AX41」です。
まだ詳細スペックとか全く分かりませんがパターンからも
A41よりずっとオフ寄りにしたタイヤだと思われます。
来年1月発売みたいなので年末ぐらいには情報出てきますかね。